一城の主人

いつまでもプラプラ在野してないで、早く士官しなさいよ！！と母上に叱られたりなんだったり。

いいや俺はBIGになる女だぜ！と軍を旗揚げすることにしました。とりあえずまずはいい土地がないかサーチング。適当に見て回り誰も占領していない襄陽に決定。いそいそとお引越し。そして自宅で旗揚げへ。

いやー旗揚げなんて初めてですわ、ワクワクしますなぁ。と旗揚げメンバーをスカウトスカウト。劉備も呂布も仲のいい武将をせっせと選んでみます。その数、その数、忘れた…多分9名くらい。ついて来てくれるかな？

そしていざ旗揚げへ！

私の旗揚げ宣言に呼応してくれたのは、義兄弟の趙雲！関羽！張飛！ジャンジャンジャーン！！

さ、3人だけか………さいでっか…しょうがないね、劉備も呂布も丁原に仕えてるもんね。

しかし蜀の将軍が集まってくれたなぁ。これは私が劉備なんじゃないか？？あ、でも劉備がいつか独立したら義兄弟の関羽達は去って行くんだろうか…むむむ。

とりあえず自分の軍もできたし襄陽を攻めるとしますか。でも私は平和主義者なので暴力では訴えないよ、口で戦いましょう！と襄陽の代表者と舌戦開始。これがなぁ、敵CPUがチート使ってんじゃないかってくらいカードの引きが良い。舌戦したのはぶなPだったけどぶなPの知力は60なので、引けるカードの枚数が少ない！あとスキルもない！しんどい！辛い！負ける！負けちゃう！

負ける度にロードしまくること30分後…ようやっと勝利！あー疲れた。

舌戦に勝利したので堂々と襄陽に入るぶなP軍。こうして城を手に入れたのです！これからは私の時代だと。

しかし待っていたのは城主としてのややこしくて忙しくて単調な日々の始まりだったのでした。