・8/5（金）クリア
Syberia（PC）12時間
ふと思い立って始めたクリックポイント型アドベンチャーゲームのシベリアです。積んでましたね！今回はSteam版を遊んでいたのですが昔々パッケージ版をヨドバシかどっかで買って今も持っていたりします。2002年？のゲームなんで解像度が低いし固定だしフルスクリーンしか選べないし…で昔のゲームだな！という感じ。今ならswitch版も出てるみたいなのでswitch版は改善されているかもしれない…わからないけど。
マウスクリックで移動して気になるところをクリックして調べてアイテム使って謎解き、というおいらの大好きな仕様のゲームです。なぜ積んでいた。謎解きは結構難しかった。ゲーム中はノーヒントなので「だー！わからん！」となることが多々あり。4gamerさんの昔の記事でヒントのっけてる攻略記事があったのでそこを見て進めました。ゲームしながら思ったのが初期のバイオハザードみたいだな！って。
移動が多くて移動に時間がとられましたね。主人公のケイト女史の走るスピードも速くないし…。シベリアの物語はニューヨークで弁護士をやっている主人公のケイトさんがヨーロッパの老舗からくり人形のおもちゃ工場を買収契約手続きしにやってくるけど工場主は死んでるし相続人がどっかにおるし…マンモスってなんやねん！？でシベリアに向けて大冒険に出ます。とにかくこのゲーム、雰囲気がバチクソに良い！！スクショを見ればお分かりいただけるかと思いますが全編こんな感じの世界です。リアルな現代描写を想像していたら顔面パンチを食らいます。ホラーゲームじゃないけどところどころおどろおどろしい描写あり。ホラーじゃないけど。
最初は周りに心にも思っていないお世辞ばっか使ってみんなの機嫌取りをしてぺこぺこして自分の意見を言わなかった性格の主人公のケイト女史が、ゲームを進めるうちにだんだんと強くなっていく描写がスカッとします。というかケイト女史の周囲の人間がクズすぎる…上司はパワハラだし彼氏はモラハラだし友人は尻軽だしママは話を聞かないし。基本的に皆ケイト女史の話を聞いてくれない。そんな中ケイト女史が成長していく様子が見られるわけです。ケイト女史好き。
このシベリア、今ならSteamやswitchで千円程で買えるのでちょっとゲームしたいなって時におすすめです。いやー面白かった！
